【4月14日、16日】熊本地震から8年

こんにちは。野村です。

4月14日と16日は熊本県をはじめとする各地で大規模な地震が起きた日。

あれから8年経ちましたが、今回は地震が起きた時に私がとった行動についてお話しようと思います。

当時、私はアパートの2階に住んでおり、1回目の揺れが起こった14日の21時頃は自宅でテレビを観ている時でした。大きく揺れ、止んだと思ったら震度5程度の地震がまた何度も揺れ、これはただ事では無いと思いました。家にいるのは怖かったのでその日は駐車場の車で寝ました。

私は心配性な性格でしたので翌日は水をケース買いし、ヘルメットやその他食糧も買い、家では食器棚の食器たちを床に降ろし、リュックには簡単な防災グッズを詰めて、玄関にすぐ持ち出せるように毛布やリュックを置いたりと、自分が思いつく限りの事をやりました。

LINEで連絡を取り合っていた姉からは、大袈裟だとその時は笑われましたが、今となっては大袈裟なくらいに準備していてよかったと思います。

そして2日後の16日深夜、再び大きな揺れに襲われました。1回目よりも揺れが酷かったように感じました。ベッドで寝ていたので、ベッドから振り落とされないようにしがみつくので精いっぱいでした。余談ですが私は超がつくほど「ど近眼」なのですがあまりの揺れにそばに置いていた眼鏡がベッドの下に落ちた時は絶望しました。。。(無事拾えました)眼鏡必須の方は、眼鏡の置き場所にも注意です。。

揺れがおさまった後は、事前に準備していたこともあり、即座に荷物を車に積み込み広い駐車場へと非難できました。

いつ、次の揺れが起こるかわからない・建物が倒壊するかもわからない状況のなか、地震後に一から避難道具を準備するのはとても危険です。

日本は地震大国といわれており、いつどこで地震が起きてもおかしくありません。事前準備をするかしないかで、地震時の行動が大きく変わります。

皆さん、今からでも揃えれるものは準備しておきましょう。

水や食べ物は普段利用しているものをローリングストック方式(日常的に多めに購入し、消費した分だけ新しいものを買い足していくという備蓄方法 )で備蓄するとやりやすいです。

特に近々くると予想されている南海トラフ地震は全国的な被害が予想されます。そうしますと復旧にも相当な時間がかかると思いますので、水の確保、電気の確保、簡易トイレの準備等、復旧までの間、自力で補えるような準備を行いましょう!