【飲んだら乗るな!!】年末年始の飲み会トラブルには気を付けましょう

年末年始の季節となりました。12月~1月は、忘年会は新年会などの飲み会が多くなる季節ですよね。

飲酒後のケガや事故に注意していきたいものです。

楽しいはずの飲み会も、飲酒にまつわるトラブルがある事も事実です。

職場での飲酒時の注意事項を周知しておいたほうがよいですよね。

現在は、職場で運転される場合、運転の前後のアルコールチェックが義務化されておりますが、仕事以外でも飲酒した場合は、絶対には運転はしてはいけません。(当たり前ですが…)

飲酒運転が運転に及ぼす影響は…

アルコールの急性効果の中心は脳に対するものです。この効果は血中濃度がゼロから上昇するにつれて、脳の様々な機能に影響していきます。個人差は認められるものの、アルコールは運転に必要な技術や行動に対して極めて低い血中濃度から影響を与え、血中濃度が高くなればその分影響も強くなることが知られています。素面(しらふ)の状態よりアルコールの存在下の方が、技術が向上するという証拠は全くありません。

表は実際の運転に必要な個々の技能に対して、どの位の血中濃度からアルコールの影響が出てくるかをまとめたものです[1][2][3]。表の血中濃度は主に欧米の研究結果をもとにしています。

アルコールの運転技能への影響 | e-ヘルスネット(厚生労働省) (mhlw.go.jp)

飲酒同乗者も刑罰の対象になります

●飲酒同乗者には3年以下の懲役または50万円以下の罰金が科されます。

https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/kotsu/torishimari/inshu_info/inshu_bassoku.html

社会の皆さん一人一人が「飲酒運転を絶対にしない、させない」という強い意思を持ち、飲酒運転を根絶しましょう!!

https://www.npa.go.jp/bureau/traffic/insyu/img/r4insyu_leaflet_omote.pdf