本日は、実践型の災害模擬体験セミナーに参加して参りました。
そこで学んだことは、災害をはじめ緊急時の対応策を、文書で計画策定のみで終わらせる事なく、『行動力』が鍵であるいう事を改めて、認識致しました。
従来のBCPは計画策定にとどまってしまう事が大半なものに対し、計画後の運用フェーズにおける事業継続力強化のPDCAマネジメントサイクルの効率化を図るというもの。
本日は、&Resilience(レジリアンス)サービスの特徴についてお話します。
今までのBCPとは、計画の「策定」に重視する事が多かったが、&レジリアンスサービスは『見える化』する事。
計画時の妄想・細分化するのではなく判断に迷う場合の『行動力を強化』する事。
いきなり計画書を策定するのではなく「見える化」をして、課題を出したうえで弱いところをあぶり出す事に軸を置いています。
三井住友不動産の1500件を超える被災・対策行動事例を集約している為、長年のノウハウをもとにシナリオに沿って、年間を通じた伴奏するサポートがあります。
【伴奏サポートの流れについて5つ】
①計画策定
②訓練
③課題の見える化
④計画の見直し
⑤訓練
訓練を中心としてより実効性の高い取組を目指しています。
【BCPが進まない理由の大きな4つ…】
①策定に必要なスキルが無い
②策定する人材を確保できない
③書類作りで終わり、実践的に使える計画にする事が難しい
④策定する時間が無い
&Resilienceでは、長く続ける為に負荷の高いものではなく、短時間で最大効率を考えサービスを提供しています。
事業継続力強化支援サービス「&Resilience」についてご希望・ご相談ございましたらAQUAまでご連絡下さい。