明日からも弊社も、長期休暇となります。皆様、ご家族・友人と車での帰省、旅行を計画される方も多いかと思います。しかしGWは交通事故が多発する時期とされております。楽しい連休を過ごす為にも交通事故の対策はしっかりと対応していくことが大切です。
【GWに事故が多い理由】
理由として大きいのが、「交通量の増加」です。大型連休中はあちらこちらで渋滞が発生し、焦りや疲れなどから追突事故が発生しやすくなります。また、普段運転しないドライバーがハンドルを握る機械も多くなるのも原因といえます。高速道路を利用する車が多い事も原因です。交通渋滞の他、タイヤのパンク・燃料切れといった整備不良も原因の一つです。冷静に、ロードサービスに救援依頼をするようにしましょう。
【車の点検】運転前に、チェックし異常が発生した際は修理・交換が必要です。
・タイヤの空気圧
・ブレーキの利き方
・バッテリーあがり
・ランプの損傷、汚れ
【ゆとりある計画、適度な休息】が必要です。
高速道路などを利用し遠出をする場合、十分にゆとりを持った計画が必要です。GW中は交通量が増えるため、計画した通りに車が動かないケースも考えられます。焦りやイライラが、前方不注意となり追突するケースもあります。高速道路を利用の際は、事前にNEXCO西日本などの高速道路、渋滞・通行止め情報を確認するのも一つです。
参考：NEXCO西日本
【GW明けの交通死亡事故も要注意！！】小学生の登下校にもご注意を。
GW明けの交通事故も多く発生しております。休みに慣れた身体や運転間隔が普段通りに戻るまで時間を要したり、体調不良になるケースも考えられます。体調不良や集中力が低下したときは思わぬ事故につながるケースもございます。無理をせず十分な休息をとり、運転を控える事も検討してください。また小学1年生の交通事故も多いと言われています。少し学校生活になれてきた、連休明けの事故が多いといわれています。学校が始まる前に一緒に通学路を確認するのもよいかもしれません。
参考：警視庁、R4年4月号
楽しい連休を過ごす為にも、事前の運転計画または休息確保・自動車の整備、事前の渋滞情報等の取得をお勧め致します。一般の公道はお互いの信頼により成り立っています。安全運転の重要性を再確認し、冷静な運転を心がけて運転しましょうね。