4月14日熊本地震から7年、風化させてはいけない記憶

2023年4月14日で、熊本地震からちょうど7年が経ちました。この地震は、2016年4月14日に発生し、熊本県を中心に大きな被害をもたらしました。震度7を超える揺れにより、多くの建物が倒壊し、多数の方々が犠牲となりました。

その時のことを思い出すと胸が締め付けられる思いがします。

7年前、私は自宅でゆっくりしていた夜、突然の揺れでただただ、茫然とする時間を過ごしていたのを記憶しています。

その後、数日間は停電や断水が続き、非常に過酷な生活を送ったことを7年経った今でも思い出します。

私だけでなく周りの多くの人々が、同じような状況でした。

しかし、被災地には多くの支援物資が送られており、ボランティアの人々が集まり、全国各地からも応援して下さる皆さまが集まって下さいました。復興のために多くの方々が尽力し、助け合っているかを目の当たりにし、感動しました。

あの数か月の生活を思い出すと今でも、感慨深い思いがあります。

改めて、私たちは防災意識を高め、災害に備える事の重要性を再認識致しました。

この7年間で、私たちは自然災害の影響力をより身近に感じるようになりました。

台風や豪雨、地震などの災害が頻発し、私たちに与える影響も大きくなっています。

今後も、私たちは災害に備えることはもちろんですが、どこかで被災された方々を支援することも大切にしていかなければなりません。また、防災教育の普及や、災害に強い社会づくりにも取り組んでいくことが必要です。

熊本地震から7年が経ちましたが、私たちはその被害を忘れることなく、地域の皆様とともに歩んでいきたいと思います。

日本損害保険協会:地震保険|日本損害保険協会 (sonpo.or.jp)

備えて安心 地震保険の話jishin_punf.pdf (sonpo.or.jp)

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